top of page

更新日:10月3日


一般社団法人キャリアヘルス研究所

導入の背景

対面相談に変わるビジネスチャットの限界


保育士は、子どもとその親を支える対人援助職です。支援の仕事は、他者だけでなく、自分自身を尊重することが、質の高さにつながります。一般社団法人キャリアヘルス研究所は、保育士にキャリアカウンセリングと医療・健康相談(産業医が担当)を行うことで、より良い組織作りをサポートします。これまで保育士の日々の不満やキャリア形成の相談は担当者が保育園に行って伺っていましたが、1 日に回れる・聞ける人数に制限があることが課題でした。さらに新型コロナの影響で保育園に伺うことが難しくなったことも悩みでした。こうした対面に変わるコミュニケーション方法の確立という課題を解決するために、Chatwork や Slackなどのビジネスチャットの導入を検討しましたが、個人情報を含む投稿をアカウントごとにコントロールしたり、独自ブランドでのアプリ化が難しいという限界があり、Mattermost の導入を検討しました。


選定理由

独自アプリ「Careermost」として


既存のビジネスチャットに対し、ヴィセントの提案は、Mattermost をベースにした共同開発で、具体的には、


・ネイティブアプリとして AppStore での配信

・細かなアカウント管理

・利用する組織に合わせたチーム管理

・高セキュリティーの担保


等でした。特に独自ブランドのアプリとして配信できることは、ユーザーである保育士の機微に触れる情報、例えばご家庭で濃厚接触者が出た場合の対応やワクチン接種のお悩み等の取り扱いについて、保育士の安心感職場である保育園の信用を得ることに

繋がるものでした。加えて、先々までカスタマイズできること、また、細かなアカウント管理は、他のビジネスチャットのように、アカウント数が増えるほどコストが増大す

るということがなく、大きな選定理由となりました。


Mattermostの使用例

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は導入後の効果について、ご紹介していきます。








 
 
 
  • 執筆者の写真: 株式会社ヴィセント 編集担当
    株式会社ヴィセント 編集担当
  • 2023年3月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月3日


PCを使用する男性

国内大手のグループウェアであるサイボウズオフィスがクラウド版の一本化に向けてオンプレ版のサービス終了が予告されておりますが、乗換先を探そうとすると巷には類似製品があふれており、どれを選んだらいいか分からない!と迷われる方もいると思います。 これを読めば、欲しいグループウェアを選べます!


本編をお読みになる前に:

この特集は、同じグループウェアのベンダー目線で、競合製品の良いところをピックアップする内容となっております。 弊社製品の詳細はコチラ SMALT OFFICE (vicent.co.jp)


前編では、デスクネッツネオをご紹介しました。後編ではJ-MOTTOをご紹介します!

前編内容はコチラ


J-MOTTO


J-MOTTO

デスクネッツネオのシステムを使ってのれんわけしたような製品です。

クラウド版のみの対応可能で、単金150円/月で価格崩壊レベルの単価設定となっております。


特長①ライセンスが安価

ライセンスコストが安価である秘密は、デスクネッツネオのコア機能のみに絞って提供しているからです。

グループウェアは、できることが多岐にあるのでユーザによっては使わない機能もあると芋います。J-MOTTOでは、欲しい機能をつけ足す料金体系となっています。

また、デスクネッツネオの古いバージョンで構築されており、仕入れ値から安価提供にこだわっています。


以下はエビデンスがないので特長には言えませんが、J-MOTTOからデスクネッツネオに移行する(バージョンの互換性やデータの相性もあるので可能かどうかは不明)ということもできるかもしれません。使い方によって2製品を選択できるなら、また魅力が増えることになりますね。


グループウェアについて2製品を紹介させていただきました。どちらも検討する余地アリな製品と思います。


次回の特集をお楽しみに!

 
 
 
  • 執筆者の写真: 株式会社ヴィセント 編集担当
    株式会社ヴィセント 編集担当
  • 2023年2月22日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月3日


PCを使用する女性

国内大手のグループウェアであるサイボウズオフィスがクラウド版の一本化に向けてオンプレ版のサービス終了が予告されておりますが、乗換先を探そうとすると巷には類似製品があふれており、どれを選んだらいいか分からない!と迷われる方もいると思います。 これを読めば、欲しいグループウェアを選べます!


本編をお読みになる前に:

この特集は、同じグループウェアのベンダー目線で、競合製品の良いところをピックアップする内容となっております。 弊社製品の詳細はコチラ SMALT OFFICE (vicent.co.jp)


今回は初回ということで、サイボウズオフィスと親和性が高い製品としてピックアップされる株式会社ネオジャパンが提供するデスクネッツネオ、そこから派生されたJ-MOTTOの2製品をご紹介します。


デスクネッツネオ


J-MOTTO


デスクネッツネオ

特長①カスタムアプリが使える

サイボウズオフィスと親和性が高い理由として挙げられるが、カスタムアプリ機能です。

サイボウズオフィスのユーザーはカスタムアプリを利用している場合が多く、自社への問い合わせにも「カスタムアプリが使える製品を探している」という声は大変多いです。

グループウェアにもいろいろな種類があるのですが、実は、カスタムアプリを利用できる製品はあまりたくさんありません。

その点デスクネッツネオはAppSuiteという業務操作アプリケーションを付けることが出来ます。


特長②コストメリット

デスクネッツネオの料金形態は、5ユーザーから1ユーザー単位で、人数分をライセンス費用として算出しています。

例えば、クラウド版でユーザー数100名とすると、単価400円×100名×12ヵ月=ライセンス費用となります。基本機能も充実しており、中小企業向けの料金設定となっています。

なお、カスタムアプリは別途320円が加算される仕組みです。


特長③オンプレ版もある

グループウェアは、ユーザー環境によってオンプレで利用したい場合もあります。(セキュリティ対策として外部に情報も持たせない環境下で使いたいなど)

デスクネッツネオはオンプレ版のサービスも取り揃えています。(スモールライセンスおよびエンタープライズライセンスがそれにあたります)


ほかにもUIが分かりやすく、導入すると離脱しにくいという評判も。(デスクネッツネオの代理店の営業マンから聞いた話)


次回は、J-MOTTOについて紹介いたします。

 
 
 
bottom of page