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更新日:9月30日

SMALT OFFICEのロゴ
グループウェア SMALT OFFICE

先月に引き続き、今回もオンラインセミナー「サイボウズOfficeオンプレ版、無理なくSMALT OFFICEへ」を開催いたしました。


本セミナーは、サイボウズOfficeパッケージ版の販売・サポート終了に伴い、今後のグループウェアにどの様にデータ移行をしていくか?特にカスタムアプリを利用している企業様は多くの不安を感じておられていましたので、皆様の期待に応えグループウェアの乗り換えに関する前回より情報満載で開催しました。


開催済みのセミナーウェブページはこちらです

SMALT OFFICEセミナーのバナー
開催済みのセミナーウェブサイト

🏢 多種多様な業界からのご参加

当日は、以下のような企業・団体様にご参加いただきました


富士通株式会社、株式会社NTTデータグループ、KDDI株式会社、中部電力株式会社、塩野義製薬株式会社、三菱重工機械システム株式会社、熊本大学、パーソルクロステクノロジー株式会社、テンプスタッフ株式会社、合同会社DMM.com、豊通建株式会社(豊田通商系)、SBS東芝ロジスティックス株式会社など(順不同)計39社の企業様にご参加いただきました。※一部の企業様を掲載させていただいております


💡【注目】 セミナーのダイジェスト


✔️ データ移行ツールも利用できなくなる…

2026年9月には最後の継続サービスライセンスが終了しますが、なんとWindows版データ移行ツールについても2027年12月には終了となるため、これ以降はデータ移行もできなくなる可能性があるのです!


サイボウズOfficeからSMALT OFFICEへの移行スケジュール
サイボウズOfficeパッケージ版の販売・サポート終了スケジュール

グループウェアの乗り換えを考える時に最も多い悩みはコストです。データ移行をあきらめられないユーザーは、サイボウズOfficeクラウドへの移行がベストであることは皆さんご存じですが、クラウド移行で年間コストが最大10倍に跳ね上がるケースもあるのです。300ユーザーで、パッケージ版からクラウド版に移行すると最大年間360万円超!

また、企業ポリシーやセキュリティー面から、どうしてもクラウドに移行できないユーザー様も多く存在しているため、コストの次の障壁はオンプレミス(自社サーバー)での運用が必須となるケースです。

では、グルーウェア移行先の「desknet's NEO」も候補にあげられるのですが、カスタムアプリのデータ移行が困難です。

サイボウズOfficeパッケージ版の移行をスムーズに実施するために、何より皆さんが注意しなければならないのは、このWindows版データ移行ツールが2027年12月で提供が終了してしまいます!つまり、データの抽出が容易にできなくなり手遅れになってしまいます!!


✔️ サイボウズOfficeからユーザの移行方法

サイボウズOfficeからユーザーの移行方法
システム管理者アカウントでユーザ情報をサイボウズOffice からエクスポートイメージ

✔️セミナーで最も注目されているカスタムアプリのデータ移行

カスタムアプリの移行方法

この様にカスタムアプリの移行をSTEP1「システム管理者アカウントで移行したい項目を指定してカスタムアプリ情報をサイボウズOffice からエクスポート」していきます。

また、移行したいカスタムアプリ毎にエクスポートする必要などを細かくセミナーでご案内しました。


ヴィセントでは、一括自動エクスポートツールのご提供が可能で、セミナーご参加者の方から「データ移行のイメージがついた」、「移行について項目ごとに画面を見ながら確認することができ、大変分かりやすいご説明をありがとうございました。資料を頂けましたら再度確認したいと思います。」と大好評でした。


✔️ 過去15年分のデータ移行事例などを解説いたしました

日本交通の場合のデータ移行例
日本交通様の事例「過去15年分のデータ移行」

さらに詳しいデータ移行をリアルに体験できる勉強会を開催します。操作体験つき「データ移行勉強会」開催決定!セミナーでは紹介しきれなかった操作画面の体験や、自社データを想定した移行手順を確認いただける勉強会です。


SMALT OFFICEのデータ移行勉強会のバナー
グループウェア「スマルトオフィス」データ移行勉強会

■名古屋勉強会

9/26(金)15:00〜17:00(受付14:30開始)(定員6名)

株式会社ヴィセント 名古屋オフィス

会場:愛知県名古屋市中区丸の内3-19-23 5th F.P.Sビル8階

交通:地下鉄名城線「久屋大通駅」B2出口より徒歩1分

   地下鉄「栄駅」より徒歩8分


■東京勉強会

9月24日(水)15:00~17:00(受付14:30開始)

関東IT大久保 1F D室(定員16名)

会場:東京都新宿区百人町2-27-6 関東ITソフトウェア健保会館

交通:JR総武線「大久保駅」下車北口改札より徒歩1分

   JR山手線「新大久保駅」下車徒歩5分


オンプレで続けられる現実的な選択肢として、SMALT OFFICEがあります。

移行の準備、まだの方は、ぜひお気軽にご相談ください!


VICENTのロゴ

主催:株式会社ヴィセント

本社:東京都千代田区神田須田町1-7-8 VORT秋葉原Ⅳ 7階

名古屋オフィス:愛知県名古屋市中区丸の内3-19-23 5th F.P.Sビル8階


 
 
 
2025年8月27日(水)東京、28日(木)名古屋にて、グループウェア「SMALT OFFICE」のデータ移行に特化したオンサイト勉強会を実施いたしました。

サイボウズOfficeパッケージ版のサポート終了を目前に控え、移行を検討中の多くの企業様にご参加いただき、実際の移行操作を体験いただける実践型セミナーとして、非常に高い評価をいただいております。

グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」

📍 勉強会の概要


東京:2025年8月27日(水)

名古屋:2025年8月28日(木)

形式:オンサイト

対象:情報システム部門・総務部門・グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」導入検討中のご担当者、セミナー参加者



🛠 実施プログラム(一部抜粋)


・移行対象データの棚卸しと構成整理

・実機によるデモ:グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」への各種データ移行

・スケジュール、掲示板、カスタムアプリ、ユーザー名簿など

・CSV移行ツールの使い方と注意点

・チェックリストを用いた移行項目の整理

・今後のバージョンアップ情報(2025年夏リリース版)紹介 など


東京会場の様子
東京会場の様子

💬 ご参加者の声(一部抜粋)


東京会場C社様

実際にSMALT OFFICEを操作してデータ移行のイメージが掴めました。弊社でも導入を前向きに検討していきたいと思います。

名古屋会場の様子
名古屋会場の様子

名古屋会場O社様

当日は好きに発言してしまい長くなってしまいましたがデータ移行が必要な項目とその方法をチェックリストで示していただけると助かります。また、大量データ移行時の挙動や実績の紹介があると、より安心感があると思いました。



🔁 グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」データ移行勉強会【次回勉強会】のご案内

ご要望にお応えし、次回のセミナーでは「大量データ移行デモ」も実施予定です!

加えて、以下の最新情報もお届けします。また、ご要望・ご意見を反映したTipsのご紹介も行いますので、ぜひご期待ください!



■ お申し込み


【東京/名古屋】いずれも下記フォームからお申し込みいただけます(先着順)

※少人数制のため、お早めのお申し込みをおすすめします!


SMALT OFFICEデータ移行勉強会のバナー
グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」データ移行勉強会

📰 関連リンク

先立って開催された「SMALT OFFICEデータ移行セミナー(2025年8月6日開催)」の報告ブログもご覧ください。

 
 
 
  • 執筆者の写真: 株式会社ヴィセント 編集担当
    株式会社ヴィセント 編集担当
  • 9月2日
  • 読了時間: 3分

💡ついに登場!「Mattermost Enterprise Advanced」

ゼロトラスト×20万人同時接続に対応した、究極のビジネスチャットとは?


はじめに:ビジネスチャットは「守り」の時代へ

SlackやTeamsなどのチャットツールが日常化した今、セキュリティや可用性のニーズはかつてないほど高まっています。特に、防衛・研究・製造・医療といった業界では、「社外に漏らせない情報」が日々飛び交っています。


そんな中、Mattermost(マターモースト)の最上位エディション「Enterprise Advanced」が2025年7月に登場しました。


この製品、ただのアップグレードではありません。次世代のセキュアコラボレーションを担う業務チャットの完成形です。


なにがすごい?Enterprise Advancedの主な特徴

✅ ゼロトラストによるアクセス制御

「誰が」「どこから」「どの端末で」アクセスするかによって、チャンネルやファイル単位で細かくアクセス制御が可能。外部ネットワークからのアクセス拒否、マネージャーのみ閲覧可能設定などもラクに。

ゼロトラスト
ゼロトラストイメージ

✅ 機密情報の誤送信防止と即時対応

誤って投稿された機密情報は、フラグを立てるだけで即時削除&記録・通知。セキュリティチームへの自動通報もセットで、ミスを未然に食い止めます。


✅ ポスト量子暗号 × エンドツーエンド暗号化

次世代の暗号規格(NIST準拠)に対応し、未来も守れるセキュリティ。さらに、管理者でも見えないエンドツーエンド暗号により、やり取りは完全にプライベートに保たれます。


✅ 自動翻訳チャンネルで多国籍連携

英語・日本語などの言語の壁をなくす自動翻訳機能を搭載。海外との共同プロジェクトや多国籍チームでも即座に翻訳され、リアルタイム連携が可能。


✅ エアギャップ環境にも対応

インターネットに接続されていない環境(=エアギャップ)でも動作。ローカルで使用し、再接続後に自動同期できる途切れないチャットを実現。


🟩 どんな組織に向いているのか?

・防衛・インフラ・公共機関

・製造業・研究機関

・グローバルに拠点を持つ企業

・自社でチャットデータを完全に管理したい企業

特に、情報を社外に出せない現場、Teamsではセキュリティが足りないと感じている組織にとって、Mattermost Enterprise Advancedは「唯一の選択肢」となるかもしれません。




■ 製品ロードマップ

提供開始:2025年7月

以降、ゼロトラストセキュリティ機能、分類情報制御、エアギャップ/DDILワークフロー強化、ミッションパートナー環境対応など、継続的な機能強化が予定されています。


価格:現在、都度お見積りとなります。


ヴィセントは正規代理店です

Mattermost Enterprise Advancedの導入は、公式代理店である株式会社ヴィセントがサポートいたします。

Mattermostオフィシャルパートナー
Mattermostオフィシャルパートナー

初期相談・PoC・サーバー構成のアドバイス・セキュリティ要件ヒアリングまでワンストップで対応可能です。


▶ 製品ページはこちら:https://vicent.co.jp/products/mattermost/


🔚 まとめ:チャットは「便利」から「安全・戦略的」にチャットは単なる雑談ツールではなく、いまやミッションクリティカルな業務の「神経網」です。

✅ 社外に漏らせないやりとりが多い

✅ TeamsやSlackでは不安がある

✅ チャットでもゼロトラストを実現したい

そう感じたなら、一度Mattermost Enterprise Advancedをご検討ください。


 
 
 
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