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更新日:5月28日

学校現場でよく聞かれる声——「先生に聞きたいけど、忙しそうで声がかけにくい…」「同じ質問を何度も受けて非効率…」「職員間のスケジュール調整がうまくいかない…」

こうした課題に、グループウェア「SMALT OFFICE(スマルトオフィス)」がどのように応えているかを具体的な課題と解決例をご紹介します。



疑問をそのまま放置してしまうリスクや先生が生徒の理解度を把握しづらい状況に
疑問をそのまま放置してしまうリスクや先生が生徒の理解度を把握しづらい状況に
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テスト前に復習したい内容があるのに、先生が忙しくて質問できない…。そんな時、生徒が自分のペースで復習できる環境はとても重要です。SMALT OFFICEなら、授業動画や解説資料を学年・教科別に整理・共有。欠席時のフォローや、理解が浅かった箇所の復習にも役立ち、生徒の自己解決力を高める学習環境が整います。




情報共有の非効率による学習や指導の質の低下につながる可能性も
情報共有の非効率による学習や指導の質の低下につながる可能性も
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生徒にとっては先生に質問する際の心理的ハードルが下がり、わからないことを自分で解決しようとする力が育まれる一方で、教員側にとっても同じ質問への対応が減ることで負担が軽減され、限られた時間をより有効に使うことができます。結果として、質問する側も答える側も無理なく、効率的に情報をやり取りできる仕組みが実現します。



業務の割り振りや連携がうまくできず対応漏れや混乱の原因に
業務の割り振りや連携がうまくできず対応漏れや混乱の原因に
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教職員一人ひとりの予定がシステム上で可視化され、全体の業務状況がひと目で把握できるようになります。これにより、会議や業務の予定が重複するのを事前に防ぐことができ、担当者の空き時間も明確になるため、授業・面談・校務などのスケジューリングが格段にスムーズになります。また、急な変更や調整が必要な場面でも、関係者間で迅速に情報を共有・確認できるため、連携ミスの防止や業務の最適化にもつながります。教職員同士の連携を強化し、業務効率を高めるための基盤として、スケジュール機能は非常に有効です。




いかがでしたか?今回は、学校現場でよく聞かれる「質問しづらい」「情報共有が非効率」「スケジュールが見えない」といった悩みに対して、SMALT OFFICEがどのように解決の糸口を提供できるかをご紹介しました。

ちょっとした課題の裏には、日々の業務の非効率や見えないストレスが潜んでいるものです。SMALT OFFICEは、そうした“教育現場のリアル”に寄り添い、先生方の働き方や生徒の学びを支えるためのツールとして進化を続けています。

「うちの学校にも当てはまるかも…」と感じた方は、ぜひ一度、実際の使い方や導入事例をご覧になってみてください。




 
 
 

更新日:9月30日


DSEI Japan 2025とは?

DSEI Japan 2025は、2025年5月21日から23日まで幕張メッセ(千葉県)で開催される、日本唯一の大規模な防衛・安全保障総合展示会です。陸・海・空・サイバー・宇宙といった多領域にわたる最新技術や製品が展示され、国内外から政府関係者や軍関係者、業界関係者が集まります。 




DSEIの見どころ

DESIの見どころ。多様な出展企業・国際的なネットワーク・先進技術の展示

  • 多様な出展企業

  世界各国から約290社以上が参加し、最新の防衛技術や製品を展示します。

  • 国際的なネットワーキング

  78カ国以上からの参加者が集まり、国際的なビジネスチャンスが広がります。

  • 先進技術の展示

  AI、自律型システム、サイバーセキュリティ、宇宙技術など、最先端の技術が紹介されます。



Mattermostが防衛分野に注力する背景

Mattermost社は近年、セキュリティと即応性が求められる領域への展開を強化しています。その背景として、2025年に米国で開催された世界的なセキュリティ会議「RSAカンファレンス2025」にて、以下の2部門で表彰されたことが挙げられます。


  • Best Incident Response Solution(最優秀インシデント対応ソリューション)

  • Best Secure Communications Solution(最優秀セキュア通信ソリューション)

これらの受賞は、ただの称号ではなく、「セキュアかつ即応性の高い情報共有基盤」として、世界の政府機関や大手企業から信頼されている証です。セキュリティや緊急時の対応が求められる政府機関や軍関係者だけでなく、機密情報を扱う製薬会社・研究機関・製造業の皆様にとっても、大きな安心材料になります。



Mattermostが高く評価された「セキュリティ」と「即応性」とは?

今回、Mattermostが世界的なセキュリティ会議「RSAカンファレンス2025」で2部門を受賞した背景には、セキュア(安全)で即応性のあるコミュニケーション環境を提供している点があります。

では、なぜ医療・福祉・製造などの現場でも注目されているのでしょうか?



■ 世界基準のセキュリティに対応(SOC2・HIPAA・GDPR)

Mattermostは、次のような世界的なセキュリティ基準に対応しています。

  • SOC 2(ソック・ツー)|アメリカ発のセキュリティ基準

    クラウドサービスを提供する企業が、データの管理やセキュリティ体制について、第三者から「信頼できるかどうか」を評価される制度です。信頼性・安全性が高いサービスの証として、多くの企業が参考にしています。

  • HIPAA(ヒッパ)|医療・福祉情報を守るアメリカの法律

    医療機関や福祉施設が扱う「患者さんの健康情報」などの機密データを、しっかり守るための法律です。米国ではこの法律を守っていないと、医療分野でのサービス提供ができないこともあります。

  • GDPR(ジーディーピーアール)|EUの個人情報保護ルール

    ヨーロッパ全域で適用される、非常に厳しい個人情報保護法です。個人のデータが企業にどう扱われるかを厳密に管理する仕組みで、違反すると高額な罰金が科されることもあります。

SOC2・HIPAA・GDPR

これらに準拠しているということは、個人情報や機密情報を取り扱う現場でも安心して使えるということ。たとえば医療機関であれば、患者さんの健康状態や投薬履歴など、極めて重要な情報を安全に扱うことができます。



■ セキュアなチャット+即時対応を支える3つの機能

  • インシデントプレイブック

    緊急時に「誰が・何を・どう対応するか」をあらかじめ登録しておけるテンプレート機能。慌ただしい状況でも迷わず迅速に動け、対応漏れを防ぎます。

  • 監査ログと記録機能

    やり取りや対応履歴はすべて時系列で保存され、後から確認・分析が可能。トラブルの原因追跡や再発防止にも活用できます。

  • オフラインでも安心の「自社運用」や「エアギャップ環境対応」 

    ネットに接続できない「エアギャップ環境」や、自社サーバーでの運用も可能。閉鎖的な環境が求められる病院・研究機関・製造業でも、安心して利用できます。

インシデントプレイブック・監査ログと記録機能・オンラインでも安心の「自社運用」や「エアギャップ環境対応」

以上の3つの機能が、Mattermostの「安全かつ即応性の高い」評価を裏付けています。 緊急時の対応力、情報の透明性、そして高度なセキュリティ環境への柔軟な対応——こうした特長が、医療・福祉・製造といったミスの許されない現場でも選ばれている理由です。




今回の出展の狙いと今後の展開

今回のDSEI Japan 2025への出展は、Mattermostにとって防衛・セキュリティ分野への本格的な展開に向けた第一歩です。

「RSAカンファレンス2025」での受賞をはじめとしたグローバルでの高評価を背景に、「セキュアな自社運用型コミュニケーション基盤」としての強みを、国際舞台で発信する場として位置づけられています。

また、出展を通じて、防衛機関や公共分野に向けたソリューションの可能性を広く訴求し、今後の国内展開やパートナーシップの拡大に向けた足掛かりとする狙いがあります。




まとめ

DSEI Japan 2025は、防衛・セキュリティ分野の最新技術や製品が一堂に会する貴重な機会です。Mattermostの出展は、セキュアな情報共有の重要性が高まる中で、注目すべきポイントとなっています。防衛分野での情報共有手段を検討されている方は、ぜひMattermostのブースに足を運んでみてください。



 
 
 

更新日:5月14日

現在、サイボウズOfficeのパッケージ版サポート終了を受けて、多くの企業が移行先を検討しています。その中で、「カスタムアプリが使えるかどうか」は、選定の重要なポイントの一つとなっています。

ただし、実際には、カスタムアプリが利用できるプランは制限があり、その費用も問題になります。




そもそもカスタムアプリとは?

カスタムアプリとは、自社の業務内容に合わせて自由に作れる“専用の業務ツール”です。

たとえば、「日報」「クレーム管理」「売上管理」「交通費申請」など、これまで紙やExcelでバラバラに管理していた業務を、1つのシステム上で効率よく運用できます。

しかも、プログラミングの知識がなくても簡単に作成・修正が可能なので、現場の担当者でもすぐに使い始められます。使う人の業務に合わせて自由に作れる、それが「カスタムアプリ」の大きな魅力です。

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各社のカスタムアプリ対応状況は?

グループウェアの中でも、カスタムアプリの有無は「業務の柔軟性」に大きく関わるポイントです。しかし、実際の対応状況を見てみると、その差は意外と大きいのが現実です。


カスタムアプリ

の対応

詳細

サイボウズOffice(クラウド版)

プレミアムコースで利用可能

Garoon(クラウド版)

-

Garoon(パッケージ版)

-

SMALT OFFICE

標準装備 ※追加料金無し

desknet's NEO(パッケージ版)

オプションで利用可能

desknet's NEO(クラウド版)

スタンダード・プレミアムプランで利用可能

SMALT OFFICE(スマルトオフィス)は、カスタムアプリが標準装備されており、追加費用なしで利用可能です。「日報」「売上管理」「交通費申請」など、現場ニーズに応じた業務アプリをすぐに作成でき、低コストで柔軟な業務改善を実現します。





詳しい料金は?

今回は、300ユーザーで3年間使用する場合の費用を算出しました。長期運用を見据えることで、カスタムアプリ利用時のコスト差がより明確になります。


※サーバー費用は含まれていません。
※サーバー費用は含まれていません。

カスタムアプリを使うなら、SMALT OFFICEが最もコストパフォーマンスに優れていますね。1ユーザーあたり月額300円で、追加費用なしに標準でカスタムアプリが使えるのが特長です。一番高いものと比べても約月額1,000円の差があることがわかります。

他のグループウェアでは、カスタムアプリを使うには有料プランに入るか、別途オプションを追加する必要があり、コストが高くなりがちです。




まとめ

カスタムアプリを活用するなら、SMALT OFFICEが最もコスパに優れた選択肢です。標準でアプリ作成機能がついており、追加費用は不要。他社では有料オプションになるケースが多いため、長期運用では大きなコスト差が出ます。日報や申請業務など、業務改善を柔軟に進めたい企業には、SMALT OFFICEがおすすめです。

 
 
 
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